2012年4月30日

持ち寄りランチ会,勉強会


タケノコとシーチキンの炊き込みご飯
つくねハンバーグ
ほうれん草と鶏肉のサラダ
アサリのぬた
海藻スープ
らっきょの漬け物
イチゴのフルーツ漬け
アサリとわけぎのぬた

~ レシピ ~
先日の、18日に投稿した持ち寄りランチ会で作ったモノに、
アサリを梅果紫蘇入りのお水で茹で、
むき身にしたモノを加えました。

ほうれん草と鶏肉のサラダ

~ レシピ ~
ほうれん草は、梅果紫蘇入りの水に浸して、生のままざく切り。
鶏肉を土鍋で蒸し煮にし、薄く切る。
玉ねぎをスライスし、梅酢と梅果紫蘇をたっぷりかけ、しんなりさせる。
玉ねぎは汁ごとほうれん草と鶏肉と和え、粒コショウと青紫蘇ドレッシング・梅果紫蘇で和えます。

先日、友人宅にて持ち寄りランチ会をしてきました。
久しぶりに参加して頂いたTさん、場所の提供等いろいろ作ってくれたYさん
ありがとうございましたヽ(^o^)丿

久しぶりの参加者さんの為に、とりあえず、食事のマナーをおさらい。
①料理をじっと見て、たっぷり唾液を出す。
②良く噛んで食べる。(一口50回を目指す!)
③食事中に、お茶を飲まない。(味噌汁はOKですよ!)

それから…。
梅漬けの時期がやってきたこと。
旬の食材は旬の時期に摂る事。
梅の殺菌効果やいろんな効果について。
誰にでも解りやすく教えてもらえる勉強会の話…等。

短時間しか参加できなかったために、ぎゅーっと絞り込んでのお話でした。
私が説明している間に、良く噛んで食べてもらってました。
ランチメニューの中に、梅果紫蘇漬けのらっきょとイチゴを持って行きました。
らっきょも梅果紫蘇のみで漬けたのに美味しい!と言って頂き、
タルタルソースがまたいける!とか。
イチゴはエキスを飲んで頂きました。
これも美味しい!!
是非、季節のフルーツ漬けをためして頂きたいですね。

少しの時間でしたが、まだまだ伝えたい事が沢山あって、
でも、ランチも楽しく♪と思いながらの時間でした。

Tさんが帰られた後は、いつもランチ会に参加してくれているYさんに、
漢方の話を少し。
体質を調べると、自分の体の各内臓の傾きが解ります。
漢方料理講座では、旬の食材を使ってその傾きを正す方法を教えてもらえます。
料理法でいうと、陰陽重ね煮。
その他、季節の漬物や旬の薬味で調整が出来ます。
薬味と言っても、一般的に言われるネギやショウガだけではありません。
しかも、旬のものを使うので、ネギやショウガも旬でなければ意味がなかったり…。
 と、こんな感じの話をしましたよ。

私もごく普通の家庭を持つひとり。
食事を作り、家族の健康を左右する重要な役割を担っています!
って、大げさですかねぇ??
調理師や漢方医を目指しているわけでは決してありません。
ですが、この伝統食研究会は、こんな専門分野的な方法を
解りやすく、教えてくれます!(^^♪
勉強はめっちゃ苦手な私でも、毎月色々話を聞いていると、
自然に頭の中に残るみたいです。
だって、結局キーワードは、「旬・おばあちゃんの知恵・食物の育ち方」
等、解りやすい分野なんですよね(^_^;)

勉強会も、ピンポイントであるので、興味のある方はお仲間で
予約してくださいね~!出向いてもらえるみたいなので。


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