今日は、鈴鹿での『鎌谷先生の講演会』でした!
私も久々の講演会だったので、楽しみにしてましたが、今日の内容もまたすごく良かったです♪
初めて聞かれる方達ばかりで、とても熱心に聞いていただいていました。
今日のお話で頭のなかに残ったのは、
『天雷無妄』
天の力に逆らったこと(自然そくさない生活)をすると、病気になりますよ
という意味です。
何故伝統食なのか?や、自然に即した生活って何?等をとてもわかりやすく、面白くお話ししていただきました。
例えば、『秋ナスは嫁に食わすな』と昔から言われています。
何故だかわかりますか?
茄子は、夏の野菜ですよね?
夏野菜は、暑い夏でも元気に育っています。とても水分を多く含んでいて体の熱をとる役目があります。熱をとると言うことは、体を冷やす食品です。
そんな食品を、時期外れの秋にしかもこれから妊娠・出産をひかえているお嫁さんに食べさせては、体を冷やしてしまいます。食わすなとは、お嫁さんを思っての事なんですよね!!
他の夏野菜も同じ事なんですよ!
旬の野菜にはそれぞれちゃんと役目があります!!今は、年中色んな野菜が手に入りますね…。本来の旬の時期を知らない人がどんどん増えています…。
昔の人たちは、栄養素なんか知らなかったと思います。が、旬の野菜の役目をキチンとわかっていたのですね(^-^)/
自然に即した生活がなかなか出来ないこの頃ですが、そんなことを知ることで随分理解ができて来ました。
皆さんにも、聞かせてあげたい講演会でした!!
また次回開催が決まれば、お知らせしたいと思います。
今日参加できなかった方々、またの機会に参加頂けたらと思います。
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